瓦の種類について
2023.03.13 (Mon) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市 屋根リフォーム・雨漏り・防災専門店の名倉ルーフです!
今回は瓦の種類について🏠
ひと言で瓦といっても様々な種類があります
今回は瓦の種類を説明していきたいと思います!
いぶし瓦
いぶし瓦は昔から使われていて古来伝統のある高級瓦です
粘土で形を作ったあと、窯でいぶすことにより銀色~黒色の独特の色合いがでます
いぶし具合で色が変わるため1枚ごとに風合いが違う独特な美があります
いぶし瓦の独特な色合いは、窯の中でいぶしている間に付着する炭素膜の色で
見た目だけでなく雨風から瓦を守る効果もあります
この炭素膜が時間経過と共に剝がれてくるので葺き替え時期目安は40~60年程となります
陶器瓦
陶器瓦は粘土で形成後、釉薬というガラス質の薬剤を塗布して高温で焼いたものです
釉薬を塗るので釉薬瓦とも呼ばれています
表面がつるつるしていて、色艶が長持ちし古びにくいのが特徴です
また雨水を通しにくいため耐水性に優れています
瓦自体に雨水が染み込まないため下地材が傷みにくいというメリットもあります
陶器で作られているので強い衝撃を与えない限り陶器瓦の寿命は半永久的といわれます
セメント瓦
セメント瓦は上記の瓦とは違い、セメント・水・砂で作られているものをいいます
いぶし瓦などと比べ角の部分がカクカクしていて角張っています
セメント自体に着色して色付きセメント瓦を作る場合と後から塗料を塗る場合があります
上から塗料を塗っているセメント瓦は塗料をこまめに塗り直す必要があります
また、陶器瓦と比べると重量が重いため家屋に大きな負担となります
その為近年ではセメント瓦の屋根は減少しているそうです
瓦は近年よくあるガルバリウム鋼板やカラーベストやスレートの屋根に比べて
重量はありますが、瓦自体の耐久性はとても高いのです
では瓦屋根ならメンテナンスは必要ないのか?→答えはNo
瓦自体は劣化をしなくても付随する「漆喰」などのメンテナンスは必要になってきます
また、古くに建てた瓦屋根はその当時の施工方法(土葺き)なので耐震性が低いです
旧耐震基準についてはこちら☞屋根修理と屋根リフォーム
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