縦葺き・横葺きの違い
2023.06.05 (Mon) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り専門店の名倉ルーフです!
今回はガルバリウム鋼板屋根について
「縦葺き」「横葺き」という言葉を聞いた事はありますか?
基本的にこの縦葺き・横葺きのデザインがあるのはガルバリウム鋼板です
ガルバリウム鋼板とは?
ガルバリウム鋼板は金属屋根の1種でコストパフォーマンスが高く近年人気の屋根材
軽量で錆びにくいですが、金属なので熱伝導率が高く室内が暑くなりやすいです
🚩メリット
・トタン屋根に比べ錆びにくく耐久性が高い
・瓦やスレート屋根に比べ軽く耐震性に優れている
・比較的施工がしやすい
🚩デメリット
・瓦屋根などに比べ耐熱性や遮音性が劣る
・塗装など定期的なメンテナンスが必要
・結露が起きやすい
「縦葺き」「横葺き」とは?
縦葺き
縦葺きは、雨が流れる方向に屋根材を葺いた形状
外観がストライプ(縦縞)
シンプルな印象で、つなぎ目が縦方向なので棟から軒先までの間に障害となるものがありません
メリット:雨水が流れやすい・勾配が緩やかな屋根にも施工できる
デメリット:複雑な形状には施工できない・デザインの種類が少ない
横葺き
横葺きは、地面に対して平行に屋根材を葺いた形状
外観がボーダー(横縞)
デザインの種類が豊富で、曲線など複雑な形状にも対応可能です
メリット:デザインが豊富・断熱材一体型がある
デメリット:雨水が流れにくい・縦葺きに比べ価格が高め
縦葺きと横葺きの機能面での違いは「雨水の流れやすさ」
縦葺きは、見た目で分かるように雨水が流れる向きに障害物がないため雨水がスムーズに流れていきます
そのため勾配が緩やかでも施工が可能となります(0.5寸勾配以上施工可)
横葺きは、雨水が流れる向きに段差があるため縦葺きに比べどうしても雨水が滞りやすくなります
急勾配屋根なら問題ありませんが、緩やかだと雨漏りが起こりやすくなってしまいます(3寸勾配以上施工可)
もう1つの機能面の違いは「複雑な形状に施工可能か」
縦葺きは、仕入れた屋根材をそのまま縦に並べていくため複雑な屋根形状だと長さが変わり施工できない場合もあります
横葺きは、屋根材1つの大きさが縦葺きより小さいためふくざつな屋根形状でも施工が可能となります
まとめ
近年人気のあるガルバリウム鋼板屋根
縦葺き・横葺きは見た目の違いだけでなく性能にも違いがあることがわかっていただけたと思います
葺き替えや新築の際には、メリット・デメリットを理解し家全体のデザインや環境などを考慮した上で最適な屋根材を選びましょう
どの工事であっても正しい業者選びはとても大切です!
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