野地板
2023.06.26 (Mon) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り専門店の名倉ルーフです!
基本的に屋根は屋根材の下に防水シートが敷かれていて、その下に木下地があります
屋根の木下地を野地板と言い、一般的には「構造用合板(こうぞうようごうはん)」を使用されています
似たようなもので「ベニヤ」や「コンパネ」がありますがどのような違いがあるでしょうか?
構造用合板とは
構造用合板は建物の構造体として使用する合板(奇数枚の木を貼り合わせた板)です
9、12、24㎜など様々な厚みがあり使用箇所によって使い分けられます
屋根だけではなく床下地や壁にも使用されます
強度があり木材特有の反りやねじれに対しても強いという特徴があります
ベニヤとは
ベニヤとは木をスライスした薄い板のことです
ベニヤを木繊維を垂直に交わるように貼り合わせたものをベニヤ合板といいます
3~30㎜と様々な厚みで対応可能です
表面に化粧板を貼った化粧ベニヤという商品もあります
コンパネとは
コンパネとはコンクリートパネルの略です
コンクリートと言ってますが素材は木製で、コンクリート型枠として使われていることからコンクリートパネル=コンパネと呼ばれているそうです
厚さは12㎜で防水性が高く野地板としても使用されます
仕上げ材としては使用されないため表面はザラザラしています
構造用合板とコンパネはサイズや品質、用途が異なりますが見た目が似ているため混同して言い表す方が多いです
野地板の耐用年数
野地板の耐用年数はおよそ30年前後です
ただし雨漏りをしている場合は急速に耐久性能が低下します
野地板に雨染みがある場合は重ね貼りか貼り替えが必要となります
野地板の点検は天井裏から覗いて確認しますが、
天井裏に断熱材がある場合や点検口がない場合は確認できません
野地板のリフォーム
屋根リフォームの際、野地板が酷く劣化している場合は新しい野地板に貼り替える必要があります
撤去する手間や処分費がかかるため野地板貼り替え工事は高額になりがちです
なので一般的には下地として機能しないほど劣化していない限り、既存の野地板の上に新しい野地板を重ね貼りすることが多いです
劣化が酷くなる前に屋根リフォームすることをおすすめします
まとめ
構造用合板は住宅の構造部分に使われる非常に重要な建材です
屋根を縁の下の力持ちで守ってくれている野地板
屋根材の劣化は外からわかりやすいですが、下地の劣化はなかなか気付きにくいので定期的におうちの点検をしてもらいましょう
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