笠木からの雨漏り
2023.08.24 (Thu) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り専門店の名倉ルーフです!
ベランダやバルコニーの手摺り部にある笠木(かさぎ)
日頃から雨風や紫外線を受けて劣化が進みやすく、
実は笠木からの雨漏りリスクはとても高いんです⚠
笠木とは、塀や手摺りなどの最上部に被せる仕上げ材のこと
上の写真の赤線部分が笠木です
階段の手摺り壁など室内にも笠木は設置されています
笠木には木製、セメント製、金属製など様々な種類があり
使用する材質や場所によって耐久性、防水性は違います
ベランダやバルコニーなど雨にさらされる場所には
ガルバリウム銅板やステンレスなどの
金属製が用いられることが多いです
平らな屋上やバルコニーの外周に設置された低い手摺り部位をパラペット そこに施工される金属製笠木をパラキャップと言います
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笠木の雨漏り原因
☔ビスや釘の隙間
笠木の真上からその下に施工された防水シートを
貫通させてビスや釘が打ち込まれています
新設時は打ち込んだビスにシーリングをするので
すぐには雨漏りすることはありません
時間が経つにつれ、シーリングの劣化や
ビスの緩みが生じ雨水が侵入してしまいます
☔取り合い部分のシーリング
ジョイント部分や外壁取り合いのシーリングが
劣化して切れてしまうとそこから雨漏りに繋がります
シーリングは紫外線や雨、立地によって劣化が進み
短いと3年、長くても7年程で劣化が始まります
シーリングについて詳しくは☆こちら☆
☔笠木の浮き
金属製笠木は紫外線や太陽熱を受け続けることで
変形してしまう場合があります
変形や強風の影響で笠木が浮いてしまい
浮いた隙間から雨水が侵入してしまいます
笠木のメンテナンス
🚩シーリング
軽度の雨漏り、下地材まで被害がない場合は
雨水侵入箇所のシーリング補修で済みます
ただし、笠木の穴や隙間をすべて
埋めればいいというわけではありません
湿気や侵入してしまった雨水が排出されず
逆に雨漏りに繋がる可能性がありますので
笠木の構造に詳しい専門家に施工してもらいましょう
🚩笠木の交換
劣化が進み、変形や耐久性が低下している場合
笠木を新しいものに交換する必要があります
下地部分や防水シートまで劣化が酷い場合は
下地から取り替えないといけません
塗装では美観は取り戻せますが、
雨漏りの直接的補修には繋がりません
まとめ
雨漏りは笠木に限らず、屋根や外壁も
屋根材の少しの割れや防水シートの破れ、
外壁のクラックなどちょっとしたところから
大きな原因になっていることが多いです
雨風が直接当たる笠木含め屋根や外壁は
細心の注意と定期的なメンテナンスを
怠らないようにしましょう💡
雨漏りは放置した分だけ酷くなっていきます
初期段階で気付ければ雨漏り補修も簡単に済みます
おうちのメンテナンスは定期的に行うことをおすすめします
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