片流れ屋根
2023.09.07 (Thu) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り専門店の名倉ルーフです!
この屋根の形、名称はわかりますか❓
坂道の様に斜めになっているこの屋根
「片流れ(かたながれ)屋根」と言います
一方向にだけ傾斜がついていて、
スタイリッシュでデザイン性が高く
近年人気のある屋根形状です✨
片流れ屋根は見た目以外にも
様々な特徴があります
よくある切妻屋根や寄棟屋根と
どういう違いがあるのか、など
詳しく説明していきます!
他の屋根形状については☆こちら☆
片流れ屋根のメリット
🔴太陽光発電を乗せやすい
屋根一面の面積が広いのでより多くの太陽光を設置することができます
🔴室内スペースを広めに確保できる
屋根裏のデッドスペースが少なく、室内や屋根裏を広めに確保できます
🔴建築コストを抑えられる
シンプルな構造なので新築や葺き替え時のコストを抑えられます
🔴おしゃれなデザイン
シンプルモダンなオシャレ屋根
片流れ屋根のデメリット
🔵雨漏りリスクが高い
他の屋根形状に比べ雨漏りリスクがとても高いです
🔵強風の影響を受けやすい
風を受ける傾斜面の面積が大きいので風の影響を受けやすいです
🔵外壁が劣化しやすい
屋根がない側の外壁は直接雨風が当たってしまい劣化が進みやすいです
片流れ屋根の雨漏り原因
片流れ屋根の雨漏り原因で多いのは
屋根の頂上の「棟部分」です
二面、四面ある屋根ならば雨水が屋根を伝い
雨樋に流れそのまま地上に流れ落ちます
片流れ屋根の場合、棟で受けた雨水が
屋根の裏側を伝い、下地と破風の間、
または外壁と軒天の取り合い部から
侵入して家の中が雨漏りしてしまいます
また、雨樋が軒先の一箇所のみなので
そこですべての雨水を受けており
雨樋の劣化も比較的早くなってしまいます
雨樋が破損し正常に機能しなければ
外壁と屋根の取り合い部からの
雨漏りリスクが高くなります☔
片流れ屋根の雨漏り対策
🚩透湿ルーフィングの増し貼り
棟から伝って破風や外壁の隙間から
侵入してくる雨水を防ぐため、
棟部分を※透湿ルーフィングで覆って
その上に棟板金を被せ隙間をなくします
透湿ルーフィングを使用することで
湿気の排出にも影響はありません
(※湿気を通す機能がついた防水シート)
🚩ケラバ部の水切り金具の設置
ケラバとは?☞破風と鼻隠し
ケラバ部は直接雨水が当たります
ケラバ専用の水切りを設置することで
ゴミやホコリが堆積するのを防ぎ、
雨水な排出をスムーズにしてくれます
雨水の侵入を防いでくれる仕組み
「雨仕舞」はとても大切です
まとめ
雨漏りリスクが高い片流れ屋根ですが、
しっかりとメンテナンスをしていれば
雨漏りせず快適に暮らしていけます!
片流れ屋根だからと言ってすべての家が
雨漏りするわけではありません
定期的なメンテナンスと正しい処置を
屋根の専門家にしてもらえば問題なし(^^)/
片流れ屋根を含めすべての屋根のことは
屋根の専門店におまかせしてください
屋根・外壁・雨漏り専門店の名倉ルーフへ
お気軽にお問い合わせください🏠✨
名倉ルーフでは屋根診断技士・1級かわらぶき技能士をはじめとした屋根の有資格者が多数在籍しています✨
屋根のお医者さんが皆様のお住まいを徹底的に診断致します!
さらに名倉ルーフでは
その診断力と施工力に自信があるからこそ
【雨漏り10年保証】
をお付けしています
雨漏りなら浜松市に地域密着30年の確かな診断力と実績の名倉ルーフへご相談ください!
いろいろな施工事例はこちら
ご自宅に屋根リフォームが必要か知りたい、雨漏りが心配、一度話を聞いてみたい
そんな方は浜松市内の体験型ショールームへお越しください!
お問い合わせはフリーダイヤル 0120-418-549
静岡県浜松市の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り専門店の名倉ルーフへ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
静岡県浜松市の屋根リフォーム・瓦・雨漏り・外壁塗装でお悩みなら
お気軽にお問合せください!
フリーダイヤル 0120-418-549
〒435-0047 静岡県浜松市東区原島町147
電話受付/10時~18時 定休日/水曜日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浜松市/磐田市/袋井市
屋根リフォーム/屋根工事/屋根修理/屋根専門店/屋根葺き替え/屋根カバー工法
雨漏り専門店/雨漏り修理/雨漏り工事/防水工事/外壁塗装工事/板金工事/ガルバリウム銅板
一級かわらぶき技能士/瓦屋根診断技士/瓦屋根工事技士
一級塗装技能士/一級建築板金技能士