軒と書いて「のき」
2023.09.11 (Mon) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り専門店の名倉ルーフです!
今回は軒天について🏠
軒と書いて「のき」と読みます
軒ってどこ?なんのためにあるの?
お答えしていきます!
軒とは?☞外壁より外側に突き出た屋根部分
軒先とは?☞軒の先端
軒天とは?☞軒の裏側部分のことで”軒裏”とも言います
基本的に軒天にはケイカル板や有孔ボードが張られています
軒天の役割
軒天は外壁から外側に突き出しています
そのため外壁が雨風や紫外線に
直接当たらず、劣化を防いでくれます
軒の出(軒が出てる長さ)は住宅により
様々ですが、軒の出が長いだけ
雨風や紫外線をカバーできます
軒天の素材
🚩ケイカル板(不燃材)
国土交通省によって認定された不燃建材で
基本的に多くの住宅で軒天に使われています
性能とコストバランスがとても良く、
耐火性に優れていますが、吸水性が高いため
塗装による塗膜保護が必需となります
🚩化粧合板(木材)
耐久性を考えるとあまり使用しませんが
安価に施工できる軒天材となります
経年劣化で表層が剥がれてくるため
塗装によるメンテナンスが出来ず
劣化した場合、張り替えや増し張りとなります
🚩ガルバリウム銅板(金属)
近年では木目調をプリントした物もあり
既存軒天を包み込むようにカバーすることで
雨から守り腐食を防いでくれます
軒天の劣化症状
軒天は直接雨水が当たらず劣化しにくい
そう思って放置するのは大変危険です⚠
軒天は湿気がこもりやすく、
塗膜保護がないと傷んでしまいます
また、屋根に問題がある場合
屋根から雨水が侵入し軒天へと
雨漏りが浸食することもあります
雨漏りなど劣化を放置し続けると、
軒天材が剥がれてしまいます
軒天が剥がれ屋根裏が見えてしまうと
そこから鳥獣などが入り込むことも・・・
軒ゼロ住宅について
軒先が極端に短い家のことを
「軒ゼロ住宅」と言い、
軒の出が250㎜以下、または
軒そのものがないキューブ型の住宅
を指します
近年ではデザイン性が高く安価なことから
軒先がない・短い住宅が増えております
実は、軒先が極端に短い住宅は
雨漏りリスクがとても高いのです💧
軒が短い分、外壁に雨風や紫外線が
多く当たるということになります
軒先が短い分、室内を広く確保できたり
建材のコストカットなどメリットもありますが、
雨漏りリスクが高いということも忘れず
新築の際はしっかり検討するようにして下さい
まとめ
住宅の付帯部は自分では劣化の進み具合の
判断が難しいかと思います💦
家のことは専門家におまかせして
正しい判断と正確な施工を
してもらいましょう!!
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