小さな屋根「庇」
2023.09.14 (Thu) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り専門店の名倉ルーフです!
庇(ひさし)とは?
窓や玄関など開口部の上に設置された
飛び出している小さな屋根のこと
霧除け(きりよけ)とも呼びます
雨の吹き込みや太陽の光を防いでくれます
庇があることで家の利便性が格段に上がります
敷地の関係などで付けれない以外は
庇は付けることをおすすめします💡
庇のメリット
🔴日除けになる
庇は太陽の光を遮って日陰を作ってくれます
直射日光が減り夏場を快適に過ごせます
冬は寒くなってしまうのか?
→庇が原因で寒くなることはありません
夏と冬では太陽の日射角度が違うのです
夏は78度、冬は31度となっており
冬は横から太陽の光が差し込むため
庇が太陽の光を遮ることはありません
🔴雨の吹き込みを防ぐ
庇が雨を遮ってくれるので
庇の大きさにもよりますが、
風が強くなければ窓を開けられます
雨でも室内の空気の入れ替えができます
🔴汚れがつきにくい
庇は雨や紫外線を遮ってくれるので
設置されている窓や玄関などに
直接雨が当たりづらくなります
そのため汚れがつきづらいです
他にはサッシや玄関のシーリング部分から
雨漏りしにくくなるというメリットもあります
シーリング部分に雨や紫外線が当たるのを
防ぐため、劣化が進みづらくなります
庇のデメリット
🔵塗装の費用がかかる
庇は小さな屋根みたいなものです
外壁塗装メンテナンスをする際に
庇の分、塗る面積が増えるため
庇がない家より費用がかかります
🔵劣化を放置すると雨漏りの原因に
雨や紫外線を防いでくれる庇ですが
庇自体の不具合を放置しまうと、
それが原因で雨漏りに繋がる場合があります
庇は基本的に勾配が少ないので
排水性があまり高くありません
取り合い部分のシーリングや
下地の防水シートが傷み始めると
そこから雨水が侵入していきます
また庇が取り付けられている
外壁との境目部分はクラックが
発生しやすく、そこからも
雨水が侵入する恐れがあります
庇のメンテナンス方法
庇の表面素材は基本的に
“ガルバリウム”や”トタン”です
見た目に大きな不具合がなくても
10年に1回は「塗装」による
メンテナンスをおすすめします
塗装することで錆や紫外線から
庇を守ってくれます
錆の進行が酷い、捲れているなど
庇の劣化状態が酷い場合は、
塗装では直りきらないため
「カバー工法」でメンテナンスします
屋根のカバー工法と同じように
新しい板金を庇に被せます
変形や歪みがかなり酷い場合は
庇を新しく交換しないといけません
まとめ
メリットたくさんの庇(霧除け)ですが
メンテナンスを怠ると逆に雨漏りの原因に
なってしまうかもしれません💦
屋根や外壁のメンテナンスとともに
庇も点検をし、劣化症状に応じた
補修をするようにしましょう
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