9月は防災月間!家の備えは?屋根の耐震対策ポイント
2023.09.08 (Fri) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り専門店の名倉ルーフです!
9月は防災月間です。
みなさん、地震への備えはされていますか?
我が家はペットボトルの水をストックしていますが、推奨されている3日分には足りておらず万全とはいえません。大事なことですが、ついつい後回しになっています💦
水や食事も大切ですが、屋根の地震対策も大事な備えになります。
2011年3月11日に起こった東日本大震災では屋根が崩れ、地域の住宅の多くがブルーシートで覆われ、住宅被害は全壊約13万棟、半壊約27万棟、一部破損約74万棟にものぼりました。被害にあわれた住宅が多く、屋根材がない・職人がいないなど、工事をするまでに長い日数がかかり、屋根にブルーシートを掛けてもらうのも順番待ちということもあったそうです。
「被害がおきる前にまず点検を」これは私たちの願いです。
今回は重い屋根瓦の地震対策ポイントをまとめました
1.瓦の点検
現在の工法は重さも耐震性も改善されておりますが、20年以上前に建てられた住宅の場合は耐震性が低い工法の可能性もあるので、まずは専門家の点検が必要です。
(※この現在の工法については後日、このブログで紹介させていただきますね)
2.軽量化の検討
重い瓦を使用している場合、軽量な瓦への交換検討もひとつの対策です。軽量な瓦は、地震時に建物への負荷を軽減し、安全性を高めます。ただ、昔ながらの瓦も味わい深く好まれる方も多くいらっしゃいます。設計や耐震性に関して専門家の助言を仰ぐことが大切です。
3.屋根の補強工事
屋根の補強工事は、地震に対する耐性を向上させるために有効です。屋根構造を強化し、地震時の揺れに対処できるようにします。専門家に相談して、適切な補強方法を検討しましょう。
身体と同じように住宅も定期的に健康診断をする必要があります。
名倉ルーフは瓦屋根診断士など、資格保有者が揃った屋根の専門店です。屋根のことで少しでも不安があれば、浜松市内創業30年の屋根専門店、名倉ルーフまでぜひお問合せください!
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