雨樋の詰まり
2023.11.13 (Mon) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り専門店の名倉ルーフです！
どのおうちにも必ずある「雨樋(あまどい)」
名前の通り、雨の時にしか活躍しません
ですがおうちを守る為の大切な役割なのです
問題なく機能しているうちは
あまり意識されない雨樋ですが、
不具合が起こった時にその大切さに
気付く事が多いかと思います💭
雨樋の破損
雨樋が破損すると、雨天時に
屋根から流れ落ちた雨水が
そのまま地上に落ちていきます
庭の場合、土が削れ水溜まりになります
また、外壁に泥が跳ねて汚れにも繋がります
雨水が流れ落ちる先が
雨音による騒音へと繋がります
雨樋の破損をそのままにしておくと
外壁材の劣化・基礎から漏水・地盤沈下
など、大きい被害に繋がる可能性もあります
雨樋の詰まり
雨樋が詰まってしまう原因は、
①落ち葉や枝
②土や砂
③鳥の巣
などが挙げられます
ゆがんだり破損していないのに
雨樋から雨水が溢れている場合
雨樋の詰まりが考えられます
詰まっていると正しく排水がされず
雨樋としての機能が失われてしまいます
歪みや破損にも繋がるため、定期的に
確認をして異物があれば清掃をしましょう
落ち葉や砂も少しなら影響ありませんが
塵も積もれば山となるというように
確認していない間、少しずつ蓄積していき
最終的には詰まってしまうのです
雨樋の点検・清掃
雨樋のヒビや破損は外から見て
わかりやすいかと思います
詰まりも、排水がうまくいかず
雨水が溢れていれば気付けるかと思います
雨樋の内側など見えない位置の破損や
詰まってはないが落ち葉や砂がある場合
ハシゴや屋根の上に登って雨樋を上から
確認しないとわからないこともあります
高所作業になるのでご自身では危険です⚠
雨樋の点検・清掃は専門業者にお願いしましょう
定期的な清掃をすることで
雨樋の破損や詰まりを
事前に防ぐことができます！
破損した箇所によっては部分補修が難しく
全体補修になり費用が高くなってしまいます
そうなる前に定期的な点検と清掃で
雨樋の不具合を予防しましょう！
雨樋の不具合
破損や詰まりが見られないのに
雨水が溢れてしまう場合は、
- 屋根から雨樋までの距離が適切ではない受水量
- 屋根からの雨水が受水量を上回っている
- 雨樋の歪みや勾配不良
などの可能性が考えられます
このような場合は、雨樋の勾配調整または
雨樋を新しくすることで改善されます
降水量は年々増加しています☔
名倉ルーフでは雨樋新設の場合、
角樋という大き目の雨樋をおすすめします
右)半丸105 昔はこの形状が一般的でした
左)角樋PJ70 一回り大きいため受水量が多いです
雨樋を含め、屋根や外壁など
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