屋根専門店「名倉ルーフ」からのご提案！『屋根から防災力を高める』｜現場ブログ｜名倉ルーフ

屋根専門店「名倉ルーフ」からのご提案！『屋根から防災力を高める』

2024.03.01 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは(^^)/

みなさん、地震の備えはしていますか？

私も先日、我が家の避難バッグを点検してみました。

・・・が、食品は軒並み消費期限切れ、子どもの服はサイズアウト、ウェットティッシュは乾燥して本来の目的を果たすものではなくなっていました。そもそもこの避難バッグを用意したのは、東日本大震災直後（2011年）。幼児だった子どもは中学生になっており、子どものために用意した下着には新幹線のイラストが入っている有様です。あの時日本中が不安に包まれたこと、スーパーの棚からお米や水などの食品が姿を消した光景は昨日のことにように思い出せるのに、いつのまにか風化していました。これだけ日々日本のどこかで地震が起こっているにも関わらず、自分の甘さと怠慢さに反省するばかりです。

震災後の安全を確保するためには備えが重要といわれています。

1.非常用キットの準備

家庭や職場には非常用キット（食料、飲料水、薬品、懐中電灯、ラジオなどが）を用意する。72時間以上の自立が可能です。

2.避難計画の確立

家族や同僚と共に避難計画を作成し、定期的に確認しましょう。

3.コミュニケーションの確立

緊急時にはコミュニケーションが不可欠です。家族や近隣との連絡手段を確保し、安否確認や助け合いの協力体制を築いておくのが安心です。

そして、名倉ルーフとして特におすすめしたいことは、家屋、屋根のメンテナンスです。築年数が経っている住宅は、まず専門家に相談することをおすすめします。耐震の強い住宅は、地震時の被害を最小限に抑えることができます。

先日開催した屋根展でも、先日の能登半島地震を受けて来場くださったお客様が何組もいらっしゃいました。いつ起こるかわからない災害に向けて意識が高まっていることを感じます。

名倉ルーフでは、屋根リフォームの目的は「防災」にあるとしています。2011年に起こった東日本大震災では、屋根が崩れても修理が追い付かず、何か月も屋根にブルーシートを覆った住宅がありました。その屋根の数だけ避難生活や不便な生活を強いられている方々がいると思うと、胸が痛まずにはいられませんでした。

私たちの願いは「ブルーシートに覆われた住宅が増えないように、防災に強い屋根を作ること、守ること」です。大切なことは、被害が起きる前に点検を行い、災害に備えることです。屋根は家の最も重要な部分の一つであり、しっかりと備えておくことが、安全と安心の礎になります。

今後も名倉ルーフは、浜松市、磐田市周辺に地域密着し屋根メンテナンス、リフォームの施工を行っていきます。何かお手伝いできることがあれば、どうぞお気軽にお知らせください。私たちは浜松市内で30年、地元密着型の屋根専門店です。工事が終わった後のアフターフォロー、保証も欠かしません。「名倉ルーフさん、うちの屋根を見に来てください。」とお声かけいただければすぐにお伺いします。屋根のお困りごとは名倉ルーフにお気軽にご相談ください。