雨漏り対策は今がチャンス！秋の前に屋根点検を行う理由｜現場ブログ｜名倉ルーフ | 浜松市の屋根リフォーム・防災・雨漏り工事ならお任せ

雨漏り対策は今がチャンス！秋の前に屋根点検を行う理由

2024.07.02 (Tue) 更新

みなさん、こんにちは(^^)/

梅雨らしい天気が続き、じめじめした日々が続いています。

先週末、静岡では線状降水帯の発生により浜松で今年一番の雨が降り、各地で道路が冠水しました。磐田市内を流れる上野部川付近も道路に水があふれだし、緊急安全確保が出される地域もありました。大雨が降ると、雨漏りの問い合わせがとても増えます。普段の雨ならば何とかしのげたものも、長時間の大雨で限界を迎えてしまうというケースもあるようです。

この雨漏り、梅雨の時期に被害が多いと考えがちですが、実は秋の方が雨漏りの発生や相談件数が多いという報告があります。台風や秋雨前線による豪雨、静岡県をたびたび襲う突風被害も影響しているのでしょう。強風によって瓦などの屋根材が剥がれることも考えられ、秋の前に屋根をしっかりと点検し、必要な修理を行うことが重要です。

屋根修理やメンテナンスに適している季節は、一般的には気温と湿度が安定していて作業がしやすい春と秋といわれています。工事が予定通りに進むことが多く、お客様への負担も少ないのもその理由です。夏や冬は「猛暑や寒さで作業効率が下がる」「屋根材の乾燥に時間がかかる」といわれていますが、実は夏や冬にも修理を行うメリットがあります。この時期は屋根修理の依頼件数が少ないため、業者が余裕を持って対応でき、丁寧に施工してもらえることが多いのです。ですから、絶対に春や秋でなければならないということはありません。

結論を言うと、どの季節でも屋根点検や修理は可能です。しかし、もし夏はあまり適していないと思っている場合でも、秋前に行うことは台風や豪雨に備えるために非常に有効なタイミングです。実際、被害が大きい場合は修理依頼が集中してしまい、屋根材がない・職人がいないなど、工事をするまでに長い日数がかかってしまう場合があります。

屋根の健康を守り、家の価値を維持するために、適切なタイミングで修理を行いましょう。家族の安全と安心のためにも、早めの対応をおすすめします。

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