夏から秋への屋根メンテナンスの注意点｜現場ブログ｜名倉ルーフ | 浜松市の屋根リフォーム・防災・雨漏り工事ならお任せ

夏から秋への屋根メンテナンスの注意点

スタッフブログ

2024.07.30 (Tue) 更新

みなさん、こんにちは(^^)/

静岡県浜松市の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り専門店の名倉ルーフです！

もう少しで7月も終わります。

暑すぎる夏が続き、いろいろな影響が心配されていますね。農畜産物の高温被害をはじめ、私達人間の自律神の酷使による体調不良、機械や車なども。車のパンクも猛暑の影響がある夏が一番多いといわれているそうです。

もちろん、酷暑の影響は屋根も例外でもありません。特に夏から秋へは気温や天候の変化が大きいため、それらの影響を直接受けることになる屋根は、しっかりチェックすることが重要です。

夏の高温による影響

夏の間、強い日差しと高温によって屋根材が劣化することがあります特にガルバリウム鋼板などの金属屋根は、温度の変化によって膨張および収縮するため、ひび割れや反り返りが生じやすくなります。また、紫外線による色褪せや防水性能の低下も見逃せません。夏の終わりには、これらのダメージをチェックし、必要に応じて修繕を行いましょう。

秋の降雨対策

実は雨漏りが多いのが秋です。台風や大雨の影響もあり、夏のダメージを放置すると、雨漏りの原因となることがあります。特に屋根の接合部や排水溝、雨樋の詰まりには注意が必要です。落ち葉や枝が詰まることで排水が悪くなり、雨水が屋根に滞留しやすくなります。定期的に清掃し、排水がスムーズに行われるようにしましょう。

メンテナンスのポイント

目視点検: 屋根全体を目視でチェックし、異常がないか確認します。特にひび割れや反り返り、色褪せがないかを注意深く見ましょう。少し離れた場所や、高い場所からチェックしましょう。くれぐれも、ご自身で屋根にのぼらないようしてくださいね。
雨樋の清掃: 雨樋や排水溝の詰まりを防ぐために、落ち葉やゴミを取り除きます。近くに落葉樹があるお宅は要注意です。我が家も以前、近所の学校の校庭にあった銀杏の葉が詰まって雨漏りをしたことがあります秋の初めには特に念入りに行いましょう。
専門家による点検: 自分では見つけにくい問題もありますので、定期的に専門家に点検してもらうことをお勧めします。