屋根修理をDIYで行うのは危険！高所作業のリスクを知りましょう｜現場ブログ｜名倉ルーフ

屋根修理をDIYで行うのは危険！高所作業のリスクを知りましょう

2024.10.01 (Tue) 更新

みなさん、こんにちは(^^)/

この10月、多くの商品が値上げされるというニュースが話題になっています。

特に食品は3,000品目以上が値上げの対象とのこと。毎日の生活費を削減するのは限界がありますが、他の部分で節約できることは積極的に行いたいと思いますよね。私も、何かが壊れてもすぐに買い替えるのではなく、できる範囲で修理して使うようにしています。

しかし、修理には「自分でできるもの」と「プロに任せるべきもの」があります。

たとえば先日、我が家の車のトランクに水漏れが発生した際、動画配信サービスで「車の雨漏り・水漏れをDIYで直す方法！」という動画を見つけましたが、命を預けて走る車ですから、自分で修理するのは危険だと判断し、修理工場でプロに直してもらいました。

同じように、屋根修理にも多くのDIY動画があります。SNSや動画配信サービスでは「〇〇円で屋根が直せる！」といった主張も見かけますが、これは非常に危険です。

DIYで屋根修理をするのはやめましょう。

なぜなら、修理がうまくいくかどうか以前に、「高所作業」そのものが大変危険だからです。

■高所作業のリスクを見逃さないで！

屋根修理をDIYで行う危険性について、「高所での作業」に焦点を当ててお話しします。国民生活センターは、2019年に「思わぬ大けがに！高齢者の脚立・はしごからの転落」という注意喚起を出しています。実際、転落事故の件数は非常に多く、9割以上が転落による事故です。庭木の手入れや荷物の整理中にバランスを崩して転落し、大けがを負うケースが多発しています。

転落事故の報告では、頭蓋内損傷や脊髄損傷、大腿骨や骨盤骨折といった重篤なけがが多く、入院を要する事故は全体の半数を超えています。特に、50代後半から事故の件数が増加し、60～70代が事故の半数以上を占めています。屋根や軒先での作業での転落は、庭木作業に次いで2番目に多い事故要因となっています。

■プロに任せるべき理由 – 餅は餅屋、屋根は屋根屋へ

高所作業で特に重要なのが「足場の確保」です。適切な足場がない状態での作業は、転落のリスクを大幅に高めます。足場の設置には専門的な技術と経験が必要で、一般の方がDIYで行うのは非常に危険です。プロの屋根工事業者でも、厳重な安全対策を講じながら作業をしていますが、それでも事故が起こるほど危険な作業です。だからこそ、屋根修理はプロに依頼することが最善の選択です。

私たち名倉ルーフは、浜松市内で30年以上にわたり、地元密着型の屋根専門店として数多くのお客様の屋根修理をお手伝いしてきました。現場調査・見積もり・ご相談はすべて無料で承っております。また、強引な営業は一切行いませんので、ご安心ください。

屋根のことで不安があれば、無理にDIYで対応する前に、ぜひ私たち名倉ルーフにご相談ください。適切なメンテナンスを行うことで、屋根を長持ちさせ、安全に暮らすことができます。

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