屋根もリフォームが必要？｜現場ブログ｜名倉ルーフ | 浜松市の屋根リフォーム・防災・雨漏り工事ならお任せ

屋根もリフォームが必要？

2024.11.01 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは(^^)/

先日、友人に屋根のリフォームをしたと話したら、「雨漏りでもしたの？」と尋ねられました。雨漏りはしていなかったのですが、経年劣化が進んでいたのでリフォームを決めたことを伝えると、「屋根もリフォームが必要なの？」と驚かれてしまいました。

実は、私も同じように考えていました。

外壁は10～15年に一度のリフォームが必要なイメージがあったものの、屋根のリフォームについては意識が薄かったのです。我が家の近所も、外壁塗装をしているお宅はちらほら見かけますが、屋根のリフォームも同時に行っているお宅は少ない印象です。

目に見えない「屋根」の重要性　屋根こそメンテナンスとリフォームを

リフォームと聞くと、つい水回りのトイレやお風呂、キッチンなど、毎日目にする場所が気になりがちです。しかし、実は屋根こそが家を守るかなめであり、適切にメンテナンスしておかないと大規模な修繕が必要になる可能性もあります。

そのため、リフォームの際には「外側→内側」の順番で手をかけるのがおすすめです。屋根や外壁を先に整えておくことで、後から余計な費用が発生するのを防げるため、効率的です。

リフォームの優先順位を考える

我が家も築年数が経ってきたこともあり、リフォームしたい場所がいくつも出てきました。優先順位をつけて計画を立てたところ、まずは故障してしまったトイレをやむなくトップバッターに、次に屋根と外壁、その後に浴室やキッチンとリビングの壁紙といった流れになりました。現在は屋根と外壁のリフォームが完了し、これで一安心です。

ちなみにキッチンは特に問題がなかったのですが、壁紙がくすんでいたため思い切ってDIYで貼り替えてみました。シールタイプのものでとっても簡単！それだけでも雰囲気ががらりと変わり、大満足です。

屋根のリフォームはDIYでは危険が伴いおすすめできませんが、家の中のちょっとした修理やリフォームであれば、プロに任せる部分と、自分でできる部分とでうまく使い分けながら手を加えるのもおすすめです。