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みなさん、こんにちは(^^)/

静岡県浜松市・磐田市　屋根リフォーム・雨漏り・防災専門店の名倉ルーフです！
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

先日、いらっしゃったお客様が「屋根がミルフィーユのようになってしまって…。」と

お話しされていました。

屋根の材質によってになりますが、ケーキのミルフィーユのように

何層も重なりあったように見えている。

ケーキなら美しい外観となりますが、屋根の場合はそうはいきません。

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こういう状態になりやすい屋根が

「薄くて、丈夫な石の板を並べて作る屋根」

スレート屋根と呼ばれている屋根になります。

柔軟性と耐久性から長寿命の屋根として利用されています。

 

スレート屋根の素材によってはペンキの塗り替えができないものがあります。

ペンキを塗り替えたことで、屋根素材が乾燥してしまい、ヒビが入ってしまった状態。

ミルフィーユの正体は

「乾燥劣化でヒビ割れた屋根素材」

になります。

なかなか、素人ではわからない屋根の塗り替えについては、わからないですよね。

というわけで、以下の点に注意してみましょう。

 

１．素材の種類を確認

セメント系スレートや天然石（コールタール系）など、材料によって適した塗料や施工方法が異なります。

メーカーや専門業者に確認しましょう。

 

２．塗装の適否

スレート屋根は塗装可能な場合がありますが、状態がよくないときやヒビ割れや割れが多い場合は塗装を避けることがあります。適切な補修や下地調整が必要です。

 

３．塗料の選択

耐候性・防水性の高い屋根用塗料を選び、適切な施工を行うことが重要です。防水性や乾燥性に優れた屋根用塗料がおすすめです。

 

４．専門業者への依頼

信頼できる塗装業者に依頼するのが安全です。

※一般社団法人「全日本瓦工業事業連盟」

屋根工事のプロ集団【全日本瓦工事業連盟】

瓦屋根診断技士の資格者が法令を遵守しながら、お客様目線での提案を行っています。

 

５．定期的なメンテナンス

塗り替え後も定期的な点検とメンテナンスを行うことで、屋根を長持ちさせることができます。

 

判断ができない場合、専門業者に現状診断と相談をしてみることをお勧めします。

 

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