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欠陥住宅を防ぐための必須知識

2025.10.16 (Thu) 更新

みなさん、こんにちは(^^)/

静岡県浜松市・磐田市 屋根リフォーム・雨漏り・防災専門店の名倉ルーフです!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

家を建てた後、「まさか自分の家が欠陥住宅だったなんて…」という声を耳にすることがあります。

特に近年の不況や資材高騰の影響で、コストを抑えた工事や経験不足の業者による施工不良が増加傾向にあります。
今回は**「屋根リフォーム」**の観点から「欠陥住宅」「備えておくべき必須事項」について

詳しく見ていきたいと思います。

不況時に増える?欠陥住宅

経済が不安定になると、住宅業界ではコスト削減を目的とした“手抜き工事”が増える傾向があります。

特に屋根リフォームでは、見た目はきれいでも内部の防水処理が不十分だったり、安価な素材を使用しているケースが目立ちます。

実際、浜松市や磐田市でも「リフォームしたばかりなのに雨漏りが再発した」という相談が年々増えています。

この背景には、人手不足・コスト削減・経験不足の職人による施工という3つのリスクが潜んでいます。

業者の中には、相場より大幅に安い見積もりを提示し、後から追加費用を請求する悪質業者も存在します。

そのため、「安さ」だけで判断せず、施工実績や保証内容を確認することが大切です。

安さの裏には必ず理由があります。

実際に、浜松市で屋根リフォームをされたお客様から「2年で雨漏りが再発した」との相談を受け

点検したところ、防水シートが一部施工されていなかったことが発覚しました。

これは典型的な“欠陥住宅”です。原因は、未熟な職人による手抜き施工でした。

不況時には人件費削減のため、経験の浅い職人が現場に入るケースも多く見られます。

安さよりも「施工品質」と「保証内容」を重視することが、後悔しない屋根修理の第一歩です。

そもそも欠陥住宅はなぜ発生するのか?

欠陥住宅が発生する原因は、一言でいえば「施工品質の管理不足」です。

職人の技術不足によるミス

経験の浅い職人が、正しい手順を踏まずに工事を行うことで、防水シートの重ね合わせミスや瓦の固定不良などが起こります。

管理体制の不十分さ

現場監督が常駐していない、またはチェック体制が緩い現場では、細かな不具合が見逃されがちです。

コストカットの弊害

資材費を削減するために、品質の低い屋根材や塗料を使用するケースもあります。

特に屋根塗装では、耐久年数10年の塗料を「20年持ちます」と誇大宣伝する業者には注意が必要です。


欠陥住宅の定義は?

「欠陥住宅」とは、住宅の基本的な性能が確保されていない住宅のことを指します。

国土交通省による定義では、「構造耐力上主要な部分」「雨水の侵入を防止する部分」に不具合がある場合、欠陥住宅とみなされます。

つまり、屋根からの雨漏り外壁からの浸水も明確な欠陥に該当します。

例えば、屋根材の下にあるルーフィングシートが破れている、棟板金の固定が甘く風で飛んでしまう、これらはすべて「欠陥住宅」の症状です。


欠陥住宅をつかまないための基本知識

見た目では分からない欠陥住宅をどう見抜けばよいのでしょうか?

屋根リフォームの専門店として、以下の4つのチェックポイントをおすすめします。

1. 雨漏りの跡がある

天井や壁にシミがある場合、屋根内部の防水層が劣化している可能性があります。

2. 屋根の色あせ・ひび割れ

塗膜の劣化やひび割れは、塗装不良や塗料選定ミスによるものです。

3. 見積もり内容が曖昧

「一式工事」としか書かれていない見積書は要注意。

項目ごとに詳細な費用が書かれていない場合、トラブルの原因になります。

4. アフターサービスがない

保証期間や点検制度がない業者は、責任を持って施工していない可能性があります。


備えておくべき必須項目は?

欠陥住宅を防ぐために、屋根リフォーム前に以下の3つを必ず確認してください。

1. 設計図と施工内容の一致

実際の施工が図面通りに行われているか確認することで、施工ミスを防げます。

2. 第三者機関の検査

最近では、住宅保証機構やJIO(日本住宅保証検査機構)などの検査サービスを利用する施主も増えています。

3. 契約書と保証書の内容確認

保証期間や保証対象を事前に確認し、口約束だけで契約しないようにしましょう。

屋根リフォームでは、10年保証を設けている業者が多く、保証内容に「雨漏り」「剥がれ」「色あせ」が含まれているかが信頼の目安です。

「口約束」はトラブルのもと。 使用材料・施工範囲・保証期間を契約書に明記してもらうことが重要です。


今後の住宅の在り方、暮らし方。私たちの心構え。

欠陥住宅を防ぐには、屋根修理の基本を知ることが大切です。

屋根修理前に必ず確認すべき3つのポイント

  1. 現地調査の精度
     信頼できる業者は、ドローンや赤外線カメラを使い、屋根の下地や瓦の劣化を詳細に診断します。
     「無料点検」でも10〜20分で終わる業者は要注意です。

  2. 見積書の透明性
     「屋根修理一式」など曖昧な表記は危険です。
     材料費・施工費・足場費・防水処理費など、内訳が明確であることを確認しましょう。

  3. 保証内容とアフターフォロー
     優良業者は、施工後に保証書を発行し、1年・3年・5年ごとに無料点検を行います。

これらを確認するだけで、欠陥住宅のリスクを大幅に下げられます。


 なぜ欠陥住宅はなくならないのか?

欠陥住宅がなくならない理由は、次の3つに集約されます。

  1. 知識・技術不足の業者
     屋根修理は、瓦・板金・防水・塗装など複合的な技術が必要です。
     経験の浅い業者は、施工ミスを見抜けません。

  2. 価格重視の消費者心理
     「他社より安い」と言われると、つい即決してしまいがちです。
     しかし、安い工事には必ず「手抜き」や「低品質資材」が潜んでいます。

  3. 行政の監視が難しい現実
     小規模リフォーム業者は登録制であり、監査が行き届かないのが現状です。

名倉ルーフでは、国家資格「一級建築板金技能士」「雨漏り診断士」が施工に携わり、

すべての工事に最長10年保証をつけています。これが、安心できる屋根修理の証です。

今後の住宅の在り方、暮らし方。私たちの心構え。

これからの時代は、「長く安心して住める家づくり」が求められます。

特に浜松市や磐田市のような台風や地震が多い地域では、屋根の耐久性が暮らしの安全を左右します。

リフォームは“安く・早く”ではなく、“確実に・長持ちする”施工を選ぶことが、家族の安心を守る一番の近道です。


まとめ

今回は「屋根リフォーム」と「欠陥住宅」「備えておくべき必須事項」について解説しました。

欠陥住宅を防ぐためには、

  • 信頼できる業者選び(安さよりも丁寧な施工優先で)

  • 契約書・保証書の確認(現地調査もどこをチェックしているか確認を)

  • 定期点検とメンテナンス

家は一生の財産です。後悔しないためにも、確かな知識と信頼関係をもって屋根リフォームを進めていきましょう。

今後の住宅は、「建てる」から「守る」時代へと変わります。

地震・台風・豪雨が多い日本では、屋根の耐久性と防災性能がますます重要になります。

“屋根は家族の命を守る防災の盾”。

その意識を持つことが、これからの安心な暮らしに欠かせません。


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