写真で確認!瓦屋根のイタミ実例
2025.11.17 (Mon) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市・磐田市 屋根リフォーム・雨漏り・防災専門店の名倉ルーフです!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
前回は瓦の色が変化するのは何故か?についてまとめてみました。
ご自分のお家の瓦を比較してみて、安心された方、点検してみようかな?
と思われた方いらっしゃることと思います。
今回は具体的に写真の事例をお付けして
瓦の種類ごとに「経年変化の写真例」と「メンテナンス方法の比較表」を整理してみましょう。
ご自宅の瓦の種類を確認し、状況に応じたメンテナンスを検討する際の参考になると思います。
① 写真で見る瓦の種類ごとの経年変化
以下、代表的な瓦素材ごとに、経年変化が分かる写真を掲載します。
● 粘土瓦(釉薬瓦・いぶし瓦など)
- 「いぶし瓦」では、銀灰色から黒ずみ・少し赤味が出るなどの変化が確認されています。
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釉薬瓦の場合、表面の釉薬が徐々に光沢を失い、色がくすんで見えることがあります。
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粘土瓦は材質そのものが耐久性高めで「瓦自体の色・形が劇的に変わる」ケースは比較的少ないですが、表面の風化・汚れ・苔・藻の付着などで見た目に変化が出ます。
● セメント瓦・コンクリート瓦・モニエル瓦など(塗装系)
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セメント系瓦では、塗装・着色している面が多いため、紫外線・風雨による色あせ・塗膜剥がれが起きやすいです。
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塗膜が剥がれてしまうと、下地のセメント・骨材が露出して表面がザラつき、衝撃で割れやすくなるケースもあります。
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このような素材は、築年数(20~30年)を過ぎたあたりで、葺き替えや大規模補修の検討が必要とされることもあります。
● その他劣化サイン(共通)
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瓦そのもの以外にも、屋根の「棟部(むねぶ)」「漆喰(しっくい)」「瓦のずれ・隙間」「苔・藻の付着」などが経年で劣化・変化する代表的なサインです。
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例えば、漆喰は10〜15年程度でひび割れ・剥がれが起きることがあり、瓦はまだ良くてもこの部分が傷んでいることで雨漏りや瓦のずれを誘発することがあります。
② メンテナンス方法の比較表
以下に瓦の“種類別”にメンテナンスのポイントを整理しました。
| 瓦の種類 | 主な経年変化/劣化サイン | メンテナンス内容 | 検討時期の目安* |
|---|---|---|---|
| 粘土瓦(釉薬瓦・いぶし瓦) | 黒ずみ・色あせ・苔・藻・瓦のずれ・漆喰の劣化 | – 瓦1枚の交換(割れ・欠けの場合) – 漆喰の補修/詰め直し – 棟瓦・棟下地の点検・補修 |
10~20年ごとに点検推奨 |
| セメント瓦・コンクリート瓦(モニエル瓦等) | 色あせ・塗膜剥がれ・下地セメント露出・割れ・苔・藻 | – 塗装の再塗り(防水・耐候性回復) – 割れた瓦の交換 – 葺き替えを検討 |
10年程度で塗装検討、20〜30年経過で葺き替え検討 |
| 共通メンテナンス項目 | 漆喰の剥がれ・棟のずれ・釘浮き・屋根下地(防水紙・野地板)の劣化 | – 棟部の締め直し/漆喰詰め直し – 点検・清掃(苔・藻・汚れ除去) – 屋根下地の状態チェック(雨漏り・腐食) |
漆喰等:10~15年程度で劣化の兆しあり |
*あくまで目安です。地域・気候・設置環境(北面・遮蔽物・樹木の影)などで変わります。
③ 補足&注意点
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瓦そのもの(特に粘土瓦)は非常に長寿命と言われており、瓦自体の交換頻度は少ない場合が多いです。
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ただし、瓦の下にある「防水紙(ルーフィング)」「野地板」「漆喰・棟下地」などの部材は比較的早めに劣化します。これらを放置すると瓦そのものに雨水が回り、雨漏り・構造劣化に繋がります。
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屋根は高所作業となり、安全面・専門技術が必要です。自分で登るのではなく専門業者に点検・相談することをおすすめします。
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メンテナンスを行うタイミングを逃すと、交換範囲が広がり費用も増大します。早めの点検・軽補修が結果としてコストを抑えることにつながります。
- 名倉ルーフでは1級瓦屋根診断士が適切な点検とアドバイスを行っています。お客様にはドローンを使って撮影した写真をその場でご確認いただけるので安心です。
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