香港の高層マンション火災から見えてくるもの
2025.11.30 (Sun) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市・磐田市 屋根リフォーム・雨漏り・防災専門店の名倉ルーフです!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
最近のニュースで世界的に注目されたのは、
香港で起きた大規模な高層マンション火災ではないかと思います。
映像に映し出された火災の状況に恐怖したのと同時に
あんなに高層のマンションにも、いまだに竹製の足場を使用していたことにも驚きました!!
この衝撃的な事故は、建物の「足場」「外壁改修」「防災基準」の重要性を改めて問うものであったといえるでしょう。
今回は、この悲劇的事故を取り上げながら
「屋根リフォームを扱う私たち」にとって考えるべき教訓を交えながら考えてみようと思います。
この記事では、
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事故の概要
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火災の原因と背景
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防災・安全確保の観点で日本のリフォームに活かせる教訓
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屋根リフォームや外壁・足場を検討する人への注意点
を中心に見ていきながら、ただ単に「火事は他人事」ではなく
自身の住まいや工事で起こりうるリスクを現実として捉えられることを確認したいと思います。。
屋根や外壁塗装、足場を検討中の方、防災を重視する方は、ぜひ一緒に考えて頂きたいです。
事故概要 — 何が起きたか
2025年11月26日、香港北部のWang Fuk Court(大埔/Tai Po地区)にある
高層マンション群で大規模火災が発生しました。
この住宅団地は8棟で構成され、約2,000戸、約4,800人が暮らす大規模な集合住宅でした。
火災は1棟で始まり、瞬く間に延焼。最終的に7棟まで火が広がりました。
消防当局はこの火災をレベル5(最高警報レベル)に引き上げ、消火活動および救助活動を行いました。
その後、犠牲者数は増え続け、2025年11月29日時点で死者128人、負傷者79人、行方不明者約200人
と発表されています。
多数のご遺体がまだ身元不明であり、捜索と調査は今も継続中です。

火災の原因と背景 — なぜここまで拡大したのか
外壁改修中の「足場・ネット・資材」が延焼要因
このマンション群は改修工事中で、建物全体が足場と防護ネットで覆われていました。
出火元は、そのうちの低層階に設置されていた工事用の保護ネットとみられています。
さらに、窓まわりや外壁に貼られていた「発泡スチロール素材」や「プラスチック系の被覆材」に火が移り
一気に7棟すべてに火が広がった可能性が高いとされています。
火災警報や防火設備の不備
報告によれば、この住宅群では
「火災発生時に火災警報が作動しなかった」「消火設備や避難経路で問題があった」
という声があがっています。
これが、「内部の住民が逃げ遅れた」「上階に取り残された人が多かった」原因の一つと考えられています。
痛ましいことです。
改修工事の安全管理と業者の責任
火災直後、改修工事を担当していた業者の責任者ら複数名が、過失致死などの疑いで逮捕されました。
当局は「危険な資材を使った」「防火基準を無視した可能性」を指摘しており、
今後の調査で安全管理の甘さが重大な要因と断定される可能性があります。
教訓 — 日本で屋根・外壁・足場工事を行う私たちが考えるべきこと
この悲惨な火災は、単なる海外のニュースではありません。
日本で屋根リフォームや外壁塗装、改修工事を検討する際にも、教訓として受け止める必要があります。
安全性を最優先する資材選び
足場のネットや外壁保護シート、足場構造材は「見た目」や「コスト」でなく、防火性や耐火性能を重視すべきです。
安価なネットや発泡スチロール系素材は、火災時に延焼を加速させる危険があることを、香港の事故は教えています。
足場・外壁改修時の厳格な防災チェック
改修工事中は外壁を覆う足場やネットがあるため、
火災警報装置の動作確認、避難経路の確保、通気・換気の確保など、防災設備の再点検が必須です。
屋根や外壁の塗装だけでなく、改修全体が「安全に行えるか」を業者と一緒に確認することが重要です。
信頼できる業者選びと契約内容の確認
今回のような過失や安全管理不足があった場合、重大事故につながる可能性があります。
見積もり内容や値段ばかりにとらわれることなく、
「どのような資材を使うか」「安全管理体制」「防火基準の順守」「施工後の保証」
をしっかり確認しておくことが大切です。
私たちの業務における防災の視点 — 名倉ルーフとしての思い
私たち名倉ルーフでは、屋根リフォーム・外壁塗装だけでなく
「工事中の安全管理」「足場の設置・管理」「防災・火災対策」を最優先に考えています。
今回の香港の火災を受け、改めて「安全で、安心できる工事」を提供する責任を強く感じました。
住まいのリフォームをご検討中の皆さまには、単に見た目や価格だけでなく、
「施工の安全性」「防火性」「将来的な安心」を重視してご判断いただきたいと思います。
まとめ
2025年11月、香港の高層マンションで起きた大規模火災は、
工事用足場・防護ネット・資材の安全管理がいかに重要かを世界に示しました。
外壁改修中の足場やネット、防火設備などに問題があると、
火災が一気に広がり、甚大な被害になる可能性があります。
日本国内で屋根リフォームや外壁塗装、足場を伴う改修を行う際にも、
今回の事故を教訓に「防災最優先」の姿勢で工事を検討してほしいと思います。
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