建築建材は進化している! 防災瓦って何?
2026.02.22 (Sun) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市・磐田市 屋根リフォーム・雨漏り・防災専門店の名倉ルーフです!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
屋根リフォームを検討している方が
ご自分が建てた時よりも建材等が進化してしまって、
同じような雰囲気で直したいのに、材料が廃版になっていた!なんてこともありますよね。
新しい建材は性能は良さそうだけれども
「どの屋根建材を選べば良いのか分からない」と迷ってしまいがちです。
屋根リフォームは100万円以上かかることも多く、失敗が許されない大切な工事です。
そこで、今回は新しい建材の「防災瓦」についてみていきたいと思います。
屋根リフォームで注目される進化する屋根建材
屋根リフォームでは、軽量化と高耐久化が最重要ポイントです。
なぜなら、建物の耐震性と長寿命化に直結するからです。
現在、屋根修理の現場では従来の和瓦だけでなく、
ガルバリウム鋼板やハイブリッド瓦が選ばれています。
ガルバリウム鋼板は、トタンの約4倍の耐久性があり、重量は瓦の約10分の1です。
浜松市の築30年の中古住宅で屋根リフォームを担当した際、従来瓦から軽量金属屋根へ変更しました。
耐震診断の結果、屋根重量が約2トン軽くなり、耐震評価が向上しました。
屋根リフォームは見た目だけではありません。
屋根の上を覆う部材だけ変えるのではなく、屋根下地の野地板や防水シートの交換も重要です。
防水シートは約20年で劣化します。下地交換を行わない屋根修理は、雨漏り再発の原因になります。
安全な住居を守るためには、最新建材の知識を持つ業者選びが欠かせません。
屋根リフォームで選ぶ防災瓦の種類
防災瓦はロック構造の有無で性能が大きく変わります。
防災瓦は台風や地震に強い設計が特徴です。
代表的な防災瓦は、平板瓦、防災和瓦、軽量セメント瓦です。
平板瓦はフラットな形状で、固定力が高い設計です。
防災和瓦は伝統的な見た目を保ちながら、ズレ防止機能を持ちます。
弊社は磐田市・浜松市では、年間20件以上の防災瓦施工実績があります。
台風被害後の調査では、通常瓦は約15%がズレを起こしていました。
一方、防災瓦は被害が3%未満でした。
屋根リフォームで防災瓦を選ぶことは、防災対策の第一歩でもあるんです。
屋根リフォームにおすすめの最新の防災瓦
最新の防災瓦は、軽量化と高固定力を両立しています。
代表例として、ケイミューの「ROOGA」があります。
ROOGAは一般瓦の約半分の重さです。
昨年は浜松市の海沿い住宅でROOGAを施工しました。
海岸に近い塩害地域では金属屋根が錆びやすい課題があります。
ROOGAは無機素材のため、塩害に強い特性があります。
屋根リフォームで最新防災瓦を選ぶと、メンテナンス周期は約30年に延びます。
長期的なコスト削減にもつながります。
屋根リフォームにおける防災瓦のメリットとデメリット
防災瓦の最大のメリットは耐震性と耐風性です。
固定構造により、瓦の飛散リスクが大幅に減少します。
デメリットは初期費用です。
通常瓦より1平方メートルあたり約1,000円高くなります。30坪住宅では約10万円から20万円の差が出ます。
しかし、実際の屋根修理では、台風後の修理費が平均25万円以上する被害が発生しています。
防災瓦は長期的に見ると経済的です。
屋根リフォームでは、短期費用より長い目で見た総コストを比較することが重要です。
あと追加されるデメリットとしては
デザインや色目が限られるので、選択肢がせまくなることです。
全体的に無難で落ち着いた色合いが多いので、
個性的で独創的な感覚を好まれる方には不満が残るかもしれません。
素材でいうとガルバリウム鋼板は軽量ですが、音が響くという欠点があります。
特に日本瓦だった家がガルバリウム鋼板でリフォームした場合は、
雨音などが強く響いてうるさいく感じると思います。
屋根リフォームで防災瓦が有効な場合
築20年以上の住宅や台風常襲地域では「防災瓦」は特に有効です。
浜松市は年間平均風速が高い地域です。沿岸部では最大瞬間風速30メートル以上を記録します。
先日の強風でも、瓦がずれてしまったとか、スレート瓦が割れて落ちてきた!
という問い合わせが数件入りました。
磐田市の住宅では、築25年の瓦屋根が台風でズレました。
屋根リフォームで防災瓦へ変更後、強風時の不安が解消しました。
屋根修理を繰り返すより、根本的な屋根リフォームが安心です。
屋根リフォーム前に知る最新建材の基礎知識
最新建材の基礎知識として重要なのは、耐用年数と保証内容です。
ガルバリウム鋼板は耐用年数25年から35年。防災瓦は30年以上です。アスファルトシングルは約20年です。
業者を選ぶ際は、メーカー保証書の有無を必ず確認してください。
保証が10年以上ある製品は信頼性が高い傾向があります。
悪質業者は下地交換を省略する場合があります。
契約前に工程表と写真記録の提出を求めることが重要です。
屋根リフォームは建材選びと業者選びが成功の鍵です。
屋根リフォームのまとめ
屋根リフォームは、住宅の寿命を左右する重要工事です。
進化する屋根建材、防災瓦、最新建材の知識を持つことが失敗防止につながります。
屋根修理を検討する方は、価格だけで判断しないことが重要です。
耐久性、保証、安全施工を確認してください。
屋根リフォームは将来の安心を買う投資です。正しい判断が家族の安全を守ります。
まとめ
屋根リフォームでは、軽量で高耐久な最新建材を選ぶことが重要です。
防災瓦は台風や地震に強く、長期的に経済的です。
中古住宅リフォームでは、下地交換と防水対策を徹底することが不可欠です。
業者選びに迷った場合は、施工実績と保証内容を必ず確認してください。
悪質業者に騙されないためにも、正しい知識が最大の武器です。
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