知ると面白い業界の裏側 その4 建物はどうやってできる?完成するまでの工程をご紹介!
2026.06.29 (Mon) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市・磐田市 屋根リフォーム・雨漏り・防災専門店の名倉ルーフです!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
私たちが普段利用している住宅やオフィス、店舗などの建物。
完成した姿を見ることはあっても、「実際にどのような工程を経て完成するのか」
を知る機会は意外と少ないのではないでしょうか。
実は建物づくりには、多くの人たちが関わり、さまざまな工程を経て完成へと向かいます。
今回は、建物が完成するまでの流れを分かりやすくご紹介します。
① 地盤調査・地鎮祭
建物づくりは、まず土地の状態を調べることから始まります。
地盤が弱い場合は補強工事が必要になることもあるため、建物を安全に支えるための重要な工程です。
また、工事着工前には「地鎮祭(じちんさい)」を行うことがあります。
地鎮祭は、その土地の神様に工事の安全と建物の繁栄を祈願する日本ならではの伝統行事です。
皆さんもお家を新築されるときには、神主さんをお呼びしてやったのではないでしょうか。
若い方には少し面倒な工程のように感じられるかもしれませんが
これから住む土地に対して「礼」を尽くす。守っていきたい大切なことですよね。
② 基礎工事
地盤の確認が終わると、建物を支える基礎を造ります。
人間で例えると「足元」にあたる部分です。
どれだけ立派な建物でも、基礎がしっかりしていなければ安全性を確保することはできません。
実は完成後には見えなくなる部分ですが、建物の品質を左右する非常に重要な工程です。
③ 建方(たてかた)工事
基礎が完成すると、柱や梁を組み立てて建物の骨組みを造ります。
この工程になると、建物の形が一気に見え始めます。
現場では、
「建物らしくなってきたね」
という声が聞こえることも。
職人さんたちにとっても達成感を感じる瞬間の一つです。
④ 屋根・外壁工事
骨組みが完成すると、屋根や外壁の施工が行われます。
これによって雨や風から建物を守ることができるようになります。
外壁が取り付けられると、建物の印象も大きく変わります。
近隣の方からも、
「何ができるんだろう?」
と注目される時期です。
⑤ 設備工事・内装工事
建物の中では、電気配線や給排水設備、空調設備などの工事が進められます。
さらに壁や天井、床などの内装工事も行われ、少しずつ完成形に近づいていきます。
この工程では、大工さん、電気工事士さん、設備業者さんなど、
多くの専門職が連携しながら作業を進めています。
⑥ 仕上げ・検査
工事の終盤になると、細かな仕上げ作業や各種検査が行われます。
傷や不具合がないか、設備は正常に動くか、安全性に問題はないかなど、細部まで確認します。
建築会社や検査機関によるチェックをクリアして、ようやく完成となります。
⑦ 引き渡し
すべての工程が完了すると、お客様へ建物を引き渡します。
長い期間をかけて造り上げた建物が、お客様の新しい生活や事業のスタート地点になる瞬間です。
現場に関わった多くの人たちにとっても、大きな達成感を感じる日となります。
建物は多くの人の力で完成する
建物づくりというと職人さんのイメージが強いかもしれません。
しかし実際には、設計者、現場監督、職人、設備業者、資材メーカーなど、
多くの人たちが協力して一つの建物を完成させています。
それぞれの専門知識と技術が集まることで、安全で快適な建物が生まれているのです。
まとめ
私たちが何気なく利用している建物は、多くの工程とたくさんの人たちの努力によって完成しています。
完成後には見えなくなる部分にも、多くの技術や工夫が詰まっています。
今度、新築工事の現場を見かけたら、「今はどの工程かな?」と想像してみると、
建物づくりがもっと身近に感じられるかもしれません。
次回の「知ると面白い業界の裏側」では、
建築現場で活躍するさまざまな職人さんの仕事についてご紹介していこうと考えています。
お楽しみに(^^♪
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