【浜松市・磐田市】地震対策は屋根点検から始めてみませんか。屋根補助金情報の詳細は名倉ルーフまでお問合せください｜現場ブログ｜名倉ルーフ

【浜松市・磐田市】地震対策は屋根点検から始めてみませんか。屋根補助金情報の詳細は名倉ルーフまでお問合せください

2024.01.05 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは(^^)/

１月１日に石川県能登地方で発生した地震により犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された数多くの皆さまおよびそのご家族、関係の方々に心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧と復興を心よりお祈り申し上げます。

名倉ルーフでは、屋根リフォームの目的は「防災」にあるとしています。2011年に起こった東日本大震災では、屋根が崩れても修理が追い付かず、何か月も屋根にブルーシートを覆った住宅がありました。私たちの願いは「ブルーシートに覆われた住宅が増えないように、防災に強い屋根を作ること、守ること」です。大切なことは、被害が起きる前に点検を行い、災害に備えることです。屋根は家の最も重要な部分の一つであり、しっかりと備えておくことが安全と安心の礎です。重い屋根瓦は地震による倒壊リスクが高まります。以下に対策ポイントをまとめました。

1.瓦の点検

現在の工法は重さも耐震性も改善されておりますが、20年以上前に建てられた住宅の場合は耐震性が低い工法の可能性もあるので、まずは屋根専門家の点検が必要です。

2.軽量化の検討

重い瓦を使用している場合、軽量な屋根素材への交換検討も重要な対策です。軽量化は、地震時に建物への負荷を軽減し、安全性を高めます。

3.屋根の補強工事

屋根の補強工事は、地震に対する耐性を向上させるために有効です。屋根構造を強化し、地震時の揺れに対処できるようにします。専門家に相談して、適切な補強方法を検討しましょう。

浜松市や磐田市では、屋根修理や改修の補助金を設けています。それぞれ条件が異なり、浜松市では、木造住宅耐震補強助成事業を併せて耐風改修助成事業を行っています。瓦屋根の全面改修をするものに限るなどの要件全てに該当する必要があり、以前ブログで紹介した磐田市の補助金要件とは異なります。

ただし、いずれも共通しているのは、瓦屋根診断技士が耐風診断を実施したものということです。

過去のブログ【磐田市補助金情報】瓦屋根の耐風診断で突風被害に備える

屋根工事は資格を持っていなくても行うことができますが、補助金を使っての瓦屋根改修工事は、資格保有者しかできません。名倉ルーフは屋根専門店として、瓦屋根診断士はもちろん、厚生労働大臣の認定を受けた「1級かわらぶき技能士」が浜松の屋根を診断させていただいております。補助金を利用しての瓦屋根の工事は、資格保有、屋根専門店の弊社にお任せください。