屋根メンテナンス時期
2024.05.27 (Mon) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り専門店の名倉ルーフです！
電化製品を購入して、月日が経つと壊れてしまうように、お家の屋根も半永久的に維持できる屋根材は、なかなかありません。
そのため、屋根材ごとの耐久年数に合わせて適切な時期にメンテナンスを行う必要があります。
①瓦屋根
瓦屋根そのものの耐久性は、50年近くあります。
しかし、古い瓦は地震や台風の際にずれることが多くあります。
特に自然災害の後は、屋根の状態を確認していただきたいです！
定期的な点検としては、15〜20年に1度が目安です。
ぜひ、全瓦連（全日本瓦工事業連盟）に登録している業者にお願いすることをお勧めします。
メンテナンスとして、しっくい工事／棟瓦の積み直し／葺き替え工事などがあります。
②スレート屋根
スレート屋根はアスベストが入っているのとないので耐用年数が変わります。
アスベストが入っている（～1990年代前半）ものは耐用年数40年くらい
アスベストを除いた直後（1990年代前半～2000年半ば）20年くらい
アスベストをのぞいて改良商品（2000年代半ば以降）30年くらい
となります。
メンテナンスは、塗装工事／屋根カバー工法／棟板金の交換／葺き替え工事などがあります。
名倉ルーフでは、自社開発商品「エコカパラ」でのメンテナンスをお勧めしています。
③金属屋根
トタン屋根とガルバリウム鋼板屋根によって大きく耐用年数が変わります。
また、お住いの環境（沿岸地域や工場地域など）によっても傷み具合が側うので定期的な点検が必要です。
トタン屋根10年ごと
ガルバリウム鋼板10～20年
メンテナンスは、塗装工事／屋根カバー工法／棟板金交換／葺き替え工事などがあります。
メンテナンスを先延ばしにするデメリット
屋根の点検とメンテナスはとても大事です！
雨漏りが発生した後では、屋根の野地板が腐食し野地板交換や補強を伴う大規模な修理が必要になる可能性があります。
また、大規模な自然災害の後では、多くの人が同時に屋根の修理を必要とします。
ブルーシートがかけられ、中々工事に取り掛かれないというニュースもよく報道されます。
大規模な工事になる可能性をつぶし、自然災害に耐えられるよう、早めのメンテナンス・点検を行ってください！
名倉ルーフでは屋根診断技士・1級かわらぶき技能士をはじめとした屋根の有資格者が多数在籍しています✨
屋根のお医者さんが皆様のお住まいを徹底的に診断致します！
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