ツバメの巣と家の共存
2026.05.11 (Mon) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
静岡県浜松市・磐田市 屋根リフォーム・雨漏り・防災専門店の名倉ルーフです!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
一番長い連休では昨日までお休み、という方もいらしたかもしれませんね。
5月の連休も明け、新緑がまぶしく日差しも初夏のような日が増えてきました。
動物たちも活発になり、あまり嬉しくはありませんがクマの目撃情報もニュースで聞くようになりました。
クマやイノシシ・シカなどは、私たちの暮らしからは比較的遠い存在だと思ってきましたが
共生する日がそんなに遠くはないのかもしれません
。
この季節、身近な野生動物の話題となると「ツバメ」かもしれませんね。
ツバメが来るのを毎年のように楽しみに待っている方もいらっしゃるかもしれません。
一方で「家が汚れるので来てほしくない」という方もおります。
古くから日本ではツバメは吉兆ととらえて歓迎してきましたが
新建材を扱うようになった昨今の住宅には、どのような影響があるのか考えてみたことはありますか?
豊かな自然を守りながら、人も安心して暮らせる住まいづくりが理想ですよね。
今回はこの「ツバメの巣と住宅の関係」についてみていきましょう。
この季節に増える「ツバメの巣」の相談
現場では、春から夏にかけてツバメの巣に関する相談が増えてきます。
浜松市中央区の住宅では、玄関屋根の下にツバメの巣が作られていました。
お客様は「ツバメはかわいい。しかし、フンの掃除が大変」と悩まれていました。
ツバメの巣には、良い面と注意点があります。
ツバメの巣がある住宅は縁起が良いと言われる理由
ツバメは昔から「幸運を運ぶ鳥」と言われています。
ツバメは外敵が少ない安全な場所に巣を作ります。
そのため、ツバメが巣を作る家は「安心して暮らせる家」と考えられてきました。
実際に、ツバメの成長を楽しみにしているという方も多いのではないでしょうか。
家の周りで身近に自然を感じられる時間は、とても貴重です。
よくある良い影響
- 害虫を食べる ツバメは蚊やハエなどの小さい虫をかなり食べるので、周辺の虫が減ることがあります。
- 人通りがある安全な場所を選ぶ
ツバメは天敵を避けるため、人が出入りする家を好みます。「住みやすい家の証拠」みたいに言われるのはこのためなんですね。 - 季節感がある
春〜初夏の風物詩として楽しんでいる人も多いのでは。子育ての様子はかなりかわいいですし、ヒナが成長していく姿もほほえましいですよね。。
実際に困ること
1. フン被害
これが一番大きいでしょう。
- 玄関
- ベランダ
- 車
- 外壁
- 室外機
などにフンが落ちます。ツバメはきれい好きなので巣の外にお尻を出して糞をします。
フンは酸性なので、長期間放置すると外壁や金属部分の汚れ・劣化の原因になることがあります。
2. 衛生面
ツバメ自体より、巣に寄るダニ・寄生虫が問題になることがあります。
特に、
- ヒナが巣立った後
- 空き巣になった後
にダニが周囲へ広がるケースがあるので要注意です。
ただ、普通に屋外にある巣なら深刻化することは多くありません。
3. 騒音
鳥全般ですが、早起きなので朝かなり早くから鳴き声は聞こえてきます。
ヒナが育つ時期は親鳥の出入りも頻繁になるので、さえずりやヒナの鳴き声が気になる人もいるでしょう。
4. 建物の汚れ
巣は泥で作るので、
- 外壁
- 軒下
- 照明まわり
に泥跡が残ることがあります。
巣が落ちると汚れも広がりますし、掃除も大変です。
注意点(かなり大事)
日本ではツバメは鳥獣保護の対象になっています。
卵やヒナがいる巣を勝手に壊すのは基本NGです。
巣立ち後に撤去するのが一般的です。
環境省や自治体でも案内があるので、不安なら自治体サイトを見るのがおすすめです。
共存する人がよくやる対策
- 巣の下に新聞紙・段ボール・フン受け板を設置
- 車を少し離して停める
- 巣立ち後に清掃・消毒
- 来年作られたくない場合は、オフシーズンにネットや凹凸材を設置
撤去していい可能性が高い状態
基本ルールはかなりシンプルです。
- 巣が空
- 親鳥が来ない
- 卵がない
- ヒナがいない
- 巣立ちが完全に終わっている
この状態なら、通常は撤去・清掃されることが多いですし、撤去しても問題にはなりません。
特に秋〜冬は空き巣になっていることが多いので、この時期にする方も多いです。
撤去NGになりやすい状態
次の場合はかなり注意が必要です。
親鳥が出入りしている
たとえヒナが見えなくても、
- 抱卵中
- 子育て中
の可能性があるので見守りましょう。
卵がある
これは完全に保護対象になります。
ヒナがいる
卵のある状況と同様、当然NGです。
判断が微妙なケース
「昼は空だけど夕方戻ってくる」
ツバメは日中ずっと巣にいるとは限りません。
親がエサ取りに行ってるだけの場合もあるので、親鳥の出入りが確認されるうちはそのままにしておきましょう。
数日観察して、
- 朝夕も来ない
- フンが増えない
- 鳴き声がしない
なら空き巣の可能性が高いので、撤去しても大丈夫です。
目安になるサイン
まだ使用中っぽい
- 新しい泥が付いてる
- 羽音や鳴き声がする
- フンが毎日増える
- 親鳥が警戒して飛び回る
空き巣っぽい
- 乾いてボロボロ
- クモの巣が張ってる
- 数日〜数週間動きなし
- フンが増えない
撤去するときの注意
空き巣でも、
- フン
- ダニ
- 乾燥したホコリ
があるので、
- マスク
- 手袋
- ゴミ袋密閉
はやった方がいいでしょう。
漂白剤を薄めたもので周辺を拭く人も多いので、ネットなどで調べて安全に処理してください。
ツバメの巣が屋根や外壁に与える影響
かわいいツバメですが、その落し物のフンには酸性成分が含まれています。
フンが長期間付着すると、外壁塗装や屋根材の劣化につながります。
特に注意が必要な部分は以下です。
- 軒天
- 雨樋
- 外壁
- シャッターBOX
- ベランダ
浜松市では、台風や強風・突風による受託被害・雨漏り被害が増えています。
また雨樋にフンや巣の材料が詰まると、排水不良が起こります。
排水不良は、雨漏りの原因にもなります。
自然とどう向き合っていくか
私たちの暮らしと住宅と自然環境は切り離せません。
ツバメの巣の問題も、自然との共存を考えるきっかけとして向き合ってみませんか。
***********************************
静岡県浜松市・磐田市 屋根リフォーム・瓦・雨漏り・外壁塗装でお悩みなら
お気軽にお問合せください!
フリーダイヤル 0120-418-549
〒435-0047 静岡県浜松市中央区原島町147
〒438-0051 静岡県磐田市上大之郷92-2
電話受付/10時~18時 定休日/水曜日



無料診断依頼









