一戸建ての修繕費はどうやって備える？計画的なリフォーム費用の工夫｜現場ブログ｜名倉ルーフ

一戸建ての修繕費はどうやって備える？計画的なリフォーム費用の工夫

2024.01.26 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは(^^)/

昨年末に買った雑誌に「お金整理整頓ノート」という付録がついていました。

収入、支出、お金の流れ、資産、備えという項目ごとに現在と将来のお金を把握するというものです。ポイントは、あまり細かくせず、ざっくりでもOKにするということ。まずは現状把握からやってみようと書き込んだものの、自分が将来もらえる年金の額や生命保険や医療保険の内容が全くわかっておらず、自分の認識の甘さを実感しました。

今までいきあたりばったりで家計をやりくりしてきましたが、今後は子どもの進学が控え、まとまった支出が避けられません。進学費用だけでなく、家のリフォーム、車の買い替え等がもりだくさん・・・生活するというのはお金がかかりますね。

あまり直視していませんでしたが、このノートを書きはじめ、もっとお金のことをきちんと把握し、計画的にやりくりしよう！という気持ちになっています。今と少し先の未来ともうちょっと先の未来のお金を考えること、おすすめです。

以前、このブログでこんな記事を書きました。

一戸建ての修繕費は平均556万円！コツコツ積み立てで家の安心を築く！

不動産情報サービス「アットホーム」が2016年に行った調査によると、自宅修繕にかけた費用の総額は平均556万円で、築年数は平均35.8年だったということです。556万円を35.8年で割って1年あたりに換算すると155,307円。155,307円を12か月で割ると12,942円。一ヶ月あたり約13,000円かかるということでした。

屋根はもちろん、住宅には寿命があり、どんな素晴らしい素材を使用していても経年劣化は避けられません。前もってリフォームを計画し、その時に向けてご準備をされるのをおすすめします。

我が家も遅まきながら月に一万円積み立てを始めましたが、10年、20年先のリフォームに向け、最近話題のNISAを活用するのもいいかなと思い、只今勉強中です。元本割れのリスクもあるので、全てこのNISAで解決！というわけにはいかないかもしれませんが、見通しを持つと貯蓄や投資の計画も立てやすくなりますね。